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僕の読書日記
今まで読んだ本や読書中の本、今度読んでみようと思っている本など、独断と偏見で紹介したいと思います。
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ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺 (集英社文庫) 田中 啓文 (著)
肩のこらないミステリが読みたいと思い、購入しましたが、肩がこらないどころか
脱力しまくりです。
そういえば、田中啓文さんは、「UMAハンター 馬子」っていう怪作も書いてましたね。


【STORY】
上方落語の大看板・笑酔亭梅寿のもとに無理やり弟子入りさせられた、金髪トサカ頭の不良少年・竜二。大酒呑みの師匠にどつかれ、けなされて、逃げ出すことばかりを考えていたが、古典落語の魅力にとりつかれてしまったのが運のツキ。ひたすらガマンの噺家修業の日々に、なぜか続発する怪事件!個性豊かな芸人たちの楽屋裏をまじえて描く笑いと涙の本格落語ミステリ。


最近、TVのお笑い番組は増えましたが、落語の番組は放送しなくなりましたね。
私が子供の頃は、民放でもNHKでもときどきやっていたものです。
寄席に行けば見られるのでしょうが、日本の伝統芸能がなかなか見られないのは残念です。
なんだかんだ言っても、TV放送は底辺拡大には役立つと思いますし。

さて、本書の話ですが・・・
落語家に無理やり弟子入りさせられた不良少年の竜二が、新弟子修行のなかで起こる奇奇怪怪な事件を解決するというお話ですが、ギャグ・下ネタ・ダジャレ連発であまりのぶっ飛びかたについていけない方もいらっしゃるかもしれまへん。

そもそも、師匠の梅寿がめちゃくちゃですねん。
飲んだくれる、暴れる、どつく、しばく・・・・、竜二も、よう、生きてんなぁ。


とまあ、そんなつらい新弟子修行の日々の中で、梅寿が時折みせるやさしさや、竜二がすこしづつ落語の世界に目覚め成長をしていく姿も描かれていて、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ胸が熱くなることもあるかもしれません。


本書は、連作短編集となっていて、1話1話が、落語のネタにそった作りになっています。
各、お話の頭にその落語の、あらすじや楽しみ方が書いてあるのも嬉しいです。

お笑いとミステリが好きなら是非読みましょう。

ただ、ミステリとしての完成度に過度の期待は慎みましょう。




【今日の積読】

法月倫太郎「生首に聞いてみろ」
和田竜「のぼうの城」
佐々木譲「笑う警官」
佐々木譲「警視庁から来た男」
道尾秀介「シャドウ」
北森鴻「メビウス・レター」
アガサ・クリスティー「スタイルズ荘の怪事件」
オグ・マンディーノ「十二番目の天使」
木下半太「悪夢のドライブ」
ジェフリー・ディーバー「ボーン・コレクター」
倉知淳「猫丸先輩の空論」
堂場俊一「ミスジャッジ」





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